4月と5月、どちらが先に終わる!?ー混迷のブレグジットー

ブレグジットをめぐって、イギリスの混乱が止まらない。

 

メイ首相は、EUとの交渉で、なんとか協定案をまとめあげた。

そして、最後の仕上げとして、議会の承認を待つのみとなったのだが……

 

協定案については問題点も多く、野党の労働党はもちろん、保守党の内部から批判にさらされてた。 メイ首相案の概要はこちら。

climbershigh.hatenablog.com

 

そして、1月に議会で採決がなされたのだが…なんと、230票差という歴史的大差にて否決。

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そして、微修正を加えた、2度目も否決、そして先週末には、最後に3度目の採決。

ここでなんとメイ首相は、採決に先立って、

 

「もし可決されたら辞任します!」という大勝負にでた

 

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https://www.nbcsandiego.com/news/national-international/Brexit-Deal-Alternative-Indicative-Votes-507720781.html

 

そして、大きな動きが。これまで強硬にメイ首相に反対していた、

 

ボリスジョンソン、そして、ERGという反EUのグループを率いる、リースモグの両名が政府案に賛成の意向を示した

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https://www.itv.com/news/2018-08-10/rees-mogg-denounces-tory-show-trial-of-boris-johnson/

 

この2人はこれからも、ブレグジットのキーパーソンなので、覚えておいてください。笑

 

がしかし、最後まで反対を貫いたのが、アイルランドの政党であり、連立与党でもあるDUP

 

DUPは、政府案では、イギリスから北部アイルランドが切り離される可能性があるとして、賛成できないとした。

 

頼みの綱の野党労働党からの造反も5人しか得られず、

 

メイ首相の思いもむなしく、再び否決。

 

完全に八方塞がりの状況のメイ首相…。

この状況を面白がるかのように、イアンブレマーが面白いツイート

 

『4月と5月、どちらが先に終わる?』メイとMayですね…。

 

あえて詳しく説明しないが、なんとも皮肉なツイートである…。

今後の展望についてはまた改めて。

 

さて、一体どちらが先に終わるでしょうか?