あなたには「従いません」!? (続・ロイヤルウェディング)
ヘンリー王子と、マークルさんとの結婚式、パレードは無事に執り行われた。日本からも中継を見た人も多いと思う。当日の簡単なダイジェスト。
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出席者は?
出席者は堂々たる面々で、エルトン・ジョンや、ジョージ・クルーニー、セリーナ・ウィリアムズ、
そしてイギリスを代表する人物であるデービッド・ベッカムも。
その一方で、マークルさんの父親、体調不良で欠席。親族は母親のみのとなった。
え?エスコート役はというと?
ピンチヒッターは、なんとヘンリー王子の父親、チャールズ皇太子。
そして、注目されたのは、誓いの言葉。
誓いの言葉で、「従う」を用いず
誓いの場面で、伝統的に用いられてきた
夫に「従う」という表現を使わなかった点が注目を集めた。
最近では一般のイギリス人の結婚式においても避けられる傾向があり、それを反映したともいえる。
そして、式で一番注目だったのは、マイケル司教だったろう。
10分以上の大演説!
マイケル・カリー司教は、およそ13分にも渡って熱弁をふるった。
はっきりいって、従来の王室の結婚式とは全く異なるスタイルで、会場にはとまどいも…。
心なしか、エリザベス女王も不満顔?
ともあれ、「愛の力」について語りつくしておりました。
無事に式典も終わり、ヘンリー王子、マークルさんにとっては、これからが正念場となるだろう。
最後に、マークルさん着用の特注で作られたドレス。
大英帝国の屋台骨を支えてきた王室。
若い2人がどのようにその重責を担っていくのか、注目したい。