いよいよロイヤル・ウェディング!

5月19日昼から、イギリス王室のヘンリー王子と、メーガン・マークル氏との結婚式が執り行われる。

CNBC https://www.cnbc.com/2018/05/15/meghan-markles-wedding-dress-may-cost-3-times-an-average-us-salary.html

日程は?

ロイヤルウェディングは、ロンドン郊外にある、ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂。

ウィンザー城は王室の公邸の一つでもあり、有名な観光地ともなっている。

f:id:climbershigh:20180519081941j:plain

https://www.windsor.gov.uk/things-to-do/windsor-castle-p43983

12時に、式が行われて、その後13時から、パレードが行われる予定。多くの人が集まることが予想され、場所とりも白熱?するだろう。

 

パレードを見るためのおすすめの場所に関する記事も数多くでている。

 

新婦のメーガンさんって?

今回の婚約に際して、話題になったのが、メーガンさんのバックグラウンド。

彼女が離婚経験を持つことや、女優をしていた当時のことなど、色々とゴシップのネタにされたいた。

 

そして何より、彼女の父親がアイルランド系オランダ人で、母親がアフリカ系アメリカ人という黒人のハーフ

 

である点が、取り上げられた。

イギリス社会と人種について

イギリスと人種の問題はあまりに根深く、詳しくは別の機会にと思うが、特に王室は極めて保守的とされている。

 

また、エリザベス女王の夫である、エジンバラ公フィリップ殿下が、人種差別主義者というのは広く知られており、色々と憶測を呼んだ。

 

さらに、一部ではメーガン氏を誹謗中傷する声も聞こえ、今回の結婚は、

 

「英王室を汚す」(ひどすぎる…)というコメントがなされ、物議を醸した。

 

ほんとにひどい話ではあるが、今回の結婚を契機に、イギリス社会における人種のありかたについての議論も起こるなど、単なる王室の結婚を越えて、大きな意味を持つものとなる。

そのあたりの議論に興味がある方はこちら。
www.theguardian.com

ともあれ、ほんとうにおめでたい!

色々書いたが、本当におめでたいことには違いない。街は基本的に祝賀ムードで、あちこちの店が結婚関連のイベントやサービスを行っている。

 

当日のタイムラインは、こちら! 私はあいにく行けないので自宅で見ます。苦笑

www.walesonline.co.uk